ザ・クリエイター/創造者

ギャレス・エドワーズ監督。ジョン・デビッド・ワシントン、ジェンマ・チャンアリソン・ジャネイ出演。
AIと人類の戦いという、最近取り扱われることが多い題材だけど、評判良さそうだったので見に行った。

遠くない未来、人を守るはずの AI が核を爆発させたー。 人類 AI の戦争が激化する世界で、元特殊部隊の〈ジョシュア〉は人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の潜伏先を見つけ、暗殺に向かう。だがそこにいたのは、純粋無垢な超進化型 AI の少女〈アルフィー〉だった。そして彼は“ある理由”から、少女を守りぬくと誓う。やがてふたりが辿りつく、衝撃の真実とは...。(filmarksより)

 

厳密にいうと物語は、AIvs人類ではなく、AIとAIと共存して生きようとするニューアジア対AIを敵視する西欧諸国。西欧諸国が一歩的に攻撃を仕掛けている状況。

ジョシュアはAIのラスボス「クリエイター」を倒しに行くが、AIの少女アルフィーと出会い、親子のような関係を築く。終盤の展開は予想範囲内だったけど、やはり泣きそうになった。
メカデザインや映像が綺麗で見応えある。
渡辺謙も中盤から出ていて、存在感あってよかった。

 

昔の映画だと、敵を倒してアメリカバンザーイになると思うんだけど、真実を隠し一方的に敵を潰そうとする西欧側を描いているのが新しめ? 最近はこういう感じなのかな。